日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

聖霊を悲しませるな

2017.02.26 週報 No17-09

今週のみことば

神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
エペソ4章30節<新改訳>

先週19日は教会総会があり、2017年度の予算・収入収支が決議されました。

福音伝道教団の聖会が、3月31日(金)~4月2日(日)まで伊香保温泉で開かれます。関根牧師も講師として奉仕します。

神の聖霊を悲しませるな

パウロはエペソ教会の人々のために、ひざまずいて祈りました。
その祈りの中心は、「あなた方の内に与えられている聖霊によってあなたの内なる人が強められるように!」との祈りでした。
エペソ教会の人たちは、聖霊のあることすら知らないで過ごしていたからです。
1 アポロがコリントにいた間に、パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、
2 「信じたとき、聖霊を受けましたか。」と尋ねると、彼らは、「いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした。」と答えた。
3 「では、どんなバプテスマを受けたのですか。」と言うと、「ヨハネのバプテスマです。」と答えた。
4 そこで、パウロは、「ヨハネは、自分のあとに来られるイエスを信じるように人々に告げて、悔い改めのバプテスマを授けたのです。」と言った。
5 これを聞いたその人々は、主イエスの御名によってバプテスマを受けた。
6 パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。
7 その人々は、みなで十二人ほどであった。
使徒19章1-7節<新改訳>
外なる人については、第二コリント4章16節に、以下のように宣言しております。
16 ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。
第二コリント4章16節<新改訳>
クリスチャンと聖霊について、パウロは繰り返し繰り返し語ってきました。どんなに語っても足りないと思われるほど、くどいと思われるほど書いています。

それはとても、とても大事な真理であり、神からの恵みだからです。そしてこの聖霊の賜物をクリスチャンがしっかり信仰によって受け入れない限り、力あるクリスチャン生活は過ごせないことを良く知っていたからです。

キリストにあっての新しい歩み

サタンの働きは、すべての人に及んでいる。
サタンの働きに負けないように。

あなたの内におられる聖霊を大切に

聖霊を悲しませるな……聖霊は愛のお方、キリストの霊。

聖霊を消すな。
19 御霊を消してはなりません。
第一テサロニケ5章19節<新改訳>
聖霊に逆らうな。
51 かたくなで、心と耳とに割礼を受けていない人たち。あなたがたは、先祖たちと同様に、いつも聖霊に逆らっているのです。
使徒7章51節<新改訳>

聖霊の証印

全てのクリスチャンは、聖霊により証印を押されています。
これをパウロは、キリストの奥義(神の秘められた計画)と言っています。
お互いのクリスチャン生活の中で、この事実をしっかりと信仰によって自分のものとすることはクリスチャン生活の基本です。

礼拝への招き

イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
ヨハネ8章12節<新改訳>

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>



17 そこで私は、主にあって言明し、おごそかに勧めます。もはや、異邦人がむなしい心で歩んでいるように歩んではなりません。
18 彼らは、その知性において暗くなり、彼らのうちにある無知と、かたくなな心とのゆえに、神のいのちから遠く離れています。
19 道徳的に無感覚となった彼らは、好色に身をゆだねて、あらゆる不潔な行ないをむさぼるようになっています。
20 しかし、あなたがたはキリストのことを、このようには学びませんでした。
21 ただし、ほんとうにあなたがたがキリストに聞き、キリストにあって教えられているのならばです。まさしく真理はイエスにあるのですから。
22 その教えとは、あなたがたの以前の生活について言うならば、人を欺く情欲によって滅びて行く古い人を脱ぎ捨てるべきこと、
23 またあなたがたが心の霊において新しくされ、
24 真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした。
25 ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。
26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
27 悪魔に機会を与えないようにしなさい。
28 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。
29 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。
32 お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。
エペソ4章17-32節<新改訳>