人生は片道切符
2018.05.20 週報 No28-21
今週のみことば
イスラエル。あなたは、あなたの神に会う備えをせよ。
アモス4章12節
わたしの所に来なさい
若い頃は、70歳80歳90歳と生きていたら、人生何もかもわかりきって、悠々と暮らしているだろう？と考えていた。自分が老人になって、解ったことは、生きてるのでなく、生かされているのだ、と言うことである。
人生は道路のようなものだ。
一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。（byベーコン）
と昔のある人が言っていたが、なかなかの名言と思った。
老人になると昔のことをよく思い出す。
小学生の頃の友達・青年期の友人・結婚して家庭を持って仕事をしていた様々な付き合いの人たち。
しかし、あの人も・この人も・縁遠くなり、先に亡くなったり、音信不通になったり、子どもたちもそれぞれ、家庭を持ち、疎遠になる。
様々な生き方があるが、最後の1歩はすべての人が、自分独りである。
人生の片道切符をしっかりと握りながら、自分の人生行路をゆっくりと歩むことだ。
イエス様を知った事の喜びは、年が加わるほどに、素晴らしい恵みになる。
あの人も，この人も、遠い存在になっていくが、
イエス様は何時も一緒だ。何時も最良の相談相手だ。
何時も変わらずに愛してくださっている
イエス様を知らない人生・・・・考えただけでも、空しく、恐ろしい思いがする。
イエス様のいない人生・・・よくぞ多くの人々はのんきにくらしていける？・と思う昨今である。
イエス様を知った喜びは年と共に深まってくる。
イエス様、どうぞ今少しの間よろしくお願いします。
礼拝への招き
私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。
主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。
哀歌3章22-23節
祝福の祈り
『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節＜新改訳＞
