誰が救われるか

2018.09.02 週報 No28-36

今週のみことば

イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。」
マタイ19章26節

マタイの福音書19章から主の恵みをいただきます。
19章1-12節では、結婚と独身について語られています。
時代によって、また国によって結婚事情は変化してきます。
結婚についてイエス様が語られた大切な箇所です。
そして、独身についても語られました。
今日は、その続きである、19節から学びます。

1、子供大好きなイエス様
結婚して子供がうまれる。結婚したふたりにとって大きな喜びです。
それとともに大きな責任が与えられます。

子供三人育てると親のありがたさがわかる。とよく言われますが、子育ては大きな喜びと責任が生じます。
マルコ10章3-16節
ルカ18章15-17節

イエス様は子供大好き、そのイエス様のもとに子供を導く責任が親としての私たちに与えられています。

2、永遠の命を得るために何が必要か?
一般的な救いの道と、聖書の示す救いの道の違い。
富める青年…まじめで律儀でよい人だったらしい。
彼は真の救いの道について知らなかった。
救いの道、「良いこと、善行」をしたならば?
一般的な救いの考えが、いつの時代も、どこの国にもあったようです。

3、今も変わらない栄光の約束
先のものが後になり、後のものが先になる。
主イエス様のために尽くした捧げた何十倍の祝福が待っています。
神のみ言葉を最優先しながら、生きていきましょう。
そうでないと、油断大敵、足をすくわれますよ、と教えています。

礼拝への招き

あなたの神、主であるわたしが、あなたの右の手を堅く握り「恐れるな。 わたしがあなたを助ける」と言っている。
イザヤ41章13節

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>