復活された主を仰ぐ

2019.04.21 週報 No.2019-17

今週のみことば

彼女たちは、「墓の入口からあの石をころがしてくれる人が、だれかいるでしょうか」とみなで話し合っていた。
ところが、目を上げて見ると、あれほど大きな石だったのに、その石がすでにころがしてあった。
マルコ16章3-4節

イースター礼拝・世界中の教会で「イエス様の復活」を記念して礼拝を献げる日です。
・主イエス様が私たちの罪の身代わりとして十字架にかけられ、死んで墓に葬られました。落胆していた弟子たちが驚くべき事実を知りました。それは葬られた墓にイエス様はおられず甦ったと言う事実です。

1)復活?をどのように理解しているでしょう。
・復活という意味の言葉は、わりと日常的にも使われています
・経済が復活したとか、・悪ガキがよい子になった?
・競技における敗者復活戦とか・回復・復旧・再起等々わりといろいろな意味で使われていますね。
・リバイバル(revival)・これは教会用語ですが、復活です。信仰復興のことです。

2)復活の事実・・
・私は始めて教会に行った時、聖書も教会も知らない青年でした。キリストの復活???
大きな疑問が心に生じました。(そんなことあるわけ無い??)
・初代の弟子たちも同じでした。マルコ16章・1-8

3)パウロにとって復活は最も大切な事。1コリント15:3

・パウロの確信・・復活の章:1コリント15章3-4節
「私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。
キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、 また、葬られたこと、また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと」、
・復活なくして、罪の赦しも、永遠の命の約束も、無に等しい。
・これが聖パウロの確信であり復活のメッセージです。