彼らの目が開かれ

2019.04.28 週報 No.2019-18

今週のみことば

話し合ったり、論じ合ったりしている内に、イエスご自身が  近づいて、彼らと共に道を歩いて行かれた。
ルカ24章15節

先週はイースター礼拝でした。復活の主を心から賛美し感謝する礼拝でした。
・驚くべき復活の証人となるべき弟子たちのはずですが、大きな戸惑いと復活などあるはずがないと思い込んでいました。
・その弟子たちにイエス様が特別にご一緒された有名な聖書の箇所です。
ルカ24章13節から学びます。

1)暗い顔をしていた二人の弟子たち・・
・エルサレムから11キロほど離れたエマオに行く途中。
・エマオはエルサレムから西の方角、太陽の沈む方向です。
・イエス様が復活などとはとても信じられず、暗い顔をして歩いていた二人の弟子、一人の名はクレオパ今一人は奥さん?かも?(クレオパトラ)を短縮して言う名前。
・不信仰の心は、暗い。寂しい。生きがいもなくなる。

2) 彼らに近づかれたイエス様。
・心が沈み込んでいるときは、誰も私の気持ちは、わかってくれないと、いじけているものです。
・誰にも解ってもらえない・・・・寂しい状況?
イエス様は、そのあなたの心を理解し、励まし、勇気つけるお方です。そのために、
・聖書を諄々と解き明かされた。
・彼らはイエス様を家にお迎えしました。
イエス様が直接、パンを裂かれました。
・まさにイエス様による 聖餐式が始まりました。

3)目が開かれた二人の弟子。そして心が燃えた。
・信仰の目が開かれたとき、人生が変わります。
・周りの状況が変わらなくても、復活の主イエス様に出逢う時、あなたの人生は変わります。