実を結ぶ人生

2019.07.14 週報 No.2019-29

今週のみことば

夜明けとなって、明けの明星があなたがたの心の中に上るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいのです。
第二ペテロ1章19節

「今日のオーデションは、終わり」と宣言したのは、さきほどから書類選考を通った数十人の少年に「飲み物は要らないか?」とカップを配っていた中年男性だった。
審査員席は空席のままだった。むろんコップを配っていた中年男性が、ジャニー喜多川さん。と誰も知らなかった。
写真撮影を拒み、公に姿を見せなかった彼の素顔を、当時どの少年も知らなかったのだ。
黙ったままコップを受け取る少年・声かけを無視する者・無駄話を辞めない者・開会時間が違うと文句を言うもの・等々はこの時点で失格となった。
この時のオーデションの合否は飲み物を受け渡すときのやりとりの印象で決まったそうだ。
(毎日新聞7月11日余録欄より)

私もジャニー喜多川氏のことは死亡された時点まで知らなかった。
業績を見るとその世界では大きな存在の人であった。
若いグルーブを立派に指導された偉大な人だったらしい。

*われらの神は「見たもう神」 箴言5:2115:3参照

はじめに・・これは、クリスチャンに当てられた手紙です。
信仰を持った兄弟姉妹が、ますます豊かな恵みと天からの平安に満たされますようにとはペテロの祈りでした。

1 尊い信仰・・1:1-4
数えてみよ主の恵み・・・新聖歌
すでに受けている恵みを数えよう。
3節に「主イエスの神としての力は、命と敬虔に関するすべてのことを、私たちに与える。」とあります。

2 実を結ぶクリスチャンとなれ。1:5-11
-今一歩・前進する。実を結ぶクリスチャンとなる。
-クリスチャン生活に卒業は無いらしい。

3 ますます励んで・・・ 1:10-11
-受けた恵みをしっかりと握りしめて。
-前向きに・積極的に・クリスチャン生活をしよう。